放山 1130M(新潟県糸魚川市)
放山は火打シャルマンスキー場と山頂を共有しておりBCスキーのツアー対象として人気がある。
新潟県糸魚川市の山間部、焼山温泉、笹倉温泉など日本秘湯などで知られる豪雪地帯にある。
笹倉温泉まで定期路線バスが運行されているので、厳冬期にも除雪がされて通行可能である。
国道8号線から県道270号線経由で約25分の距離である。
『笹倉温泉、焼山温泉』をベースに
《焼山登山口》
1974年の噴火後入山規制が行われ、2006年(平成18年)12月4日に入山規制が解除された。
山頂からは日本海や白馬岳などの北アルプスの山並みを望むことができる。笹倉温泉の上
約500Mには『ゆのかわうちキャンプ場』もある。
2014年3月28日 | 2016年2月18日 | 2017年3月5日 | 2017年3月9日 |
快晴で日焼け | 低気圧後の快晴 | Bコースで大汗 | 暇人4人で |
2019年4月4日 | 2019年4月8日 | 2020年3月9日 | 2021年1月 21日(木) |
老人の二人散歩 | 7人衆で | 5人衆で | 久し振りのパウダー |
2021年1月21日(木)
2021年1月21日(木)
久しぶりのパウダー
参加者4名
今回はたっぷりの降雪があり、全くのノートラック。
いつものメンバーにスキー仲間を誘った。スキーはベテランだが山スキーは初めてでゲレンデブーツでの参加だった。
登りではゲレンデブーツは硬くて重いので苦戦していたようだ。
今回は昨年と違って思わぬ大雪とコロナの影響もあって、絶好のスキー日和にもかかわらずこのコースにあっては珍しく
私だけの入山だった。
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6:30 魚津市の某所に集合乗り合わせて出発 8:.00 到着 8:15 いつものように笹倉温泉の駐車場へ車を置いてスタート 林道を少し辿ってから土手を登って平原をショートカット さすがに降雪が多く、途中の用水路も埋もれて全く障害はない。 |
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そのまま広い大地を林道の出会いまで快適に歩く。 |
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頚城山塊は素晴らしい。 |
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今回初参加のKさんと常連のMさん |
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9:50 ケヤキの巨木の下で休憩 |
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11:00 832M地点で打ち切り いつもの場所で昼食TIME |
12:25
下山開始。シールを外して一気に下る。軽いパウダーで気持ちよく降りて行く。
今回は条件が良く、気温が低く雪の緩む前に下ることが出来たのでラッキーだった。
13:00
車に到着。そのまま温泉にて着かえて帰宅。
楽しかった。
2020年3月9日(月)
2020年3月9日(月)
昨年の同行者3名と新たに1名の5人で出掛けた。1名はテレマーク
今年は例年に無く降雪量が少なく、昨年より一月早いのにぎりぎりの賞味期限だった。
しかし好天に恵まれて、快晴無風の絶景を堪能することが出来た。
昨年より右側の山頂部へ登り着いた。
○登り 約3時間30分(途中休憩4回を含む) ○下り 約1時間 ○昼食約1時間 ○入浴約1時間
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5:30 魚津市の某所に集合 高速で糸魚川IC 7:00 笹倉温泉に到着 7:10 準備を済ませてスタート |
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高台に登ってルートを探る 7:50 何時ものようなショートカットが出来なくて田んぼの中を 雪を拾って林道に登りつく |
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7:58 取り付き地点 8:10 ケヤキの巨木の下で休憩 8:30 尾根に乗り杉林を登る 8:54 832mピーク(展望台) ここでの展望も素晴らしい |
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9:40 急登地点の中間 登りきると爽快な気分に浸れる 素晴らしい風景に感動! |
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ゆっくりと馬の瀬を渡る |
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山頂への最後の登り。山頂に人影が見える。 |
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振り返ると日本海まで一望 |
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思わず『ヤッホー』 |
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10:40 山頂 山頂に着くと先客は焼山の方面に下ってしまっていた。 結局、貸し切りの山頂! |
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山頂の窪地にピットを掘りゆっくり食事 皆いい笑顔!これだから山はやめられない 12:12 滑降開始 |
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下りは昨年同様 試練の斜面。 何しろ気温が高いのだ! |
12:38 林道に出る。
12:46 そのまま林道を伝い車に戻る。
13;50 温泉に浸かり(750円)帰宅
先週に引き続き、今度は日頃ゲレンデで一緒に滑っている仲間である。
1人はテレマークで参加。
魚津市内で待ち合わせていざ出発と言うときになって、一台の車のドアが閉まらなくなるトラブル。
すぐに解決したが、色々なことを経験するものだ!
二台に分乗して、再スタート、糸魚川市内を通過するが全く雪を見ない。
いつもの停車地点よりも進んだ先の路肩に止めてスタート。
周囲はあぜ道もでており春の装い。
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今回のトラック |
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7;55 笹倉温泉の従業員宿舎の前の道路が開通していたので少し先へ進む。 薄曇りながら天気は上々。 田んぼの中を迂回しながら進む。 先週よりは締まっている。 |
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8:27 林道に乗る |
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林道を迂回 |
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高度を上げると視界が広がる 8:56 前回と同じ大ケヤキで最初の休憩 9:11 尾根に乗る 杉林を淡々と登る 9:32 832mピーク。 |
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10:11 狭くなった谷を抜けてショートカット。 10:58 目的の尾根に乗り三角点を目指すがガスが深いので引き返す。 |
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11:06 風があり寒いので稜線のやや下で 穴を掘りブロックを積んでピットを作る。 そこでゆっくり昼。 |
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12:04 下山開始。ガスって良く見えない中を滑り出す。 |
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山頂を下ると視界が復活してきた。 しかし、黄砂で汚れた斜面は快適とはいかない。 |
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それでも(おっとと)(キャー)と言いつつも見事に降りてくる。 |
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黄砂で汚れた斜面を削ってターンを刻むと真っ白なシュプールが現れる。 |
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今回も全員も無事に下山しました。 温泉に浸かり帰宅。 焼山温泉は閉鎖していました。 |
2019年4月4日
2019年4月4日
老人の二人散歩
暇な老人が二人で散歩しにやってきました。
快晴の空は見事に頚城山塊の山々を光らせている。
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8:26 その中をスタート。 二日前に寒冷前線が通過。 その低気圧が新たに20cm位の新雪を降らせた。 真っ白な世界!足あと一つ無い |
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10:;00 高度を上げると宇天山が浮かび上がる |
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11:08 832mのピークで打ち切り。 雪庇の陰で穴を掘り食事タイム。 絶景を見ながらビール&ラーメン 全く人の気配のない貸し切り。贅沢な瞬間である。 |
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焼山の噴煙や烏帽子山、鉾が岳、権現岳など360度見事! |
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12:46 下山開始 真っ白な斜面だが気温が高く全く滑りにはならない。 ストップ雪。 転ばないのが精一杯。 それでも気分は最高! |
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こうして今日も楽しく無事に下山しました。 温泉でゆっくりして戻りました。 |
2017年3月9日
暇人の4人で(先生、マチャミ、昇、自分)
4日前に来た際に見た迂回コースの確認。それと先輩を同行するに当たって下調べしなくても良い
ここが適当と決めた。昨日の降雪も動機の一つで誘った友人共に初めての場所だった事もある。
〜てな訳で笹倉温泉に直行。
6時に魚津市内で待ち合わせて高速に乗るいつものパターン。
糸魚川市の海岸線(R8)を通過するときに痛々しい大火の焼け跡を見て通過した。
今回も先行者も無く全くの貸し切りであった。
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7;30 従業員宿舎?の横で、除雪終了点に車を置いた。 7;45 快晴である。車の横からシール登行できるのである。 一昨日に降った雪で全くのノートラックだった。 |
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今回は一直線で目的地の林道へ向かう |
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8:37 林道の先で迂回コースから登り始める 4日前に通過した雪崩の跡地も新雪に覆われて わずかな痕跡を見ただけで危険はなかった。 広い雪原を尾根に向かってトラバースして行く。 やはりこのコース取りが良かったと実感した。 9:16 尾根に乗る。休憩 あとはドロップ地点の交差地点に向かって杉林を谷に 沿って登る。 9:57 杉林の中を帰りのドロップ地点まで登り 休憩 |
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そのドロップ地点の交差地点から左に折れて尾根に乗 って進む。 高度を上げると広大な斜面が待っていた。 ここでの開放感は見事である。 |
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10:28 最後の尾根に登り付き、絶景をバックに記念写真 11:42 疲れが出たので1100m地点で終了 ピットを掘って食事。風が寒いのでツエルト張って風よ けとする。 |
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12:44 下山開始。ここではまだ新雪の良い状態だった。 |
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尾根を下り始める頃からやや重たい雪で足を取られそうになる。 しかしノートラックの斜面は心地よい! 順に滑降する。 noboru |
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matyami |
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前回ここの中間で食事をしたところだが 全く痕跡もなくなっていた。 ノートラックの雪面に4本の足跡を付けた。 |
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13:14 ドロップ地点からはやはり足を取られて急ブレーキ。 緩んだ雪面で恐々滑る降りる。ド後傾でトップを浮かせて下るテクニック! 13:48 快晴の空で無事下山したのでした。 焼山温泉で入浴し、 4:00には魚津市の駐車場に戻りました。 |
2017年3月5日
Bコースで大汗(同行者1名)
山スキーを始めて間もなくのころ,今回の友人から今履いているスキーを譲ってもらった。
その友人から山行を打診されたので此処へやって来た。
8:00
気温が高くガスが覆い視界が悪い中出かけた。
湿って重たい雪なので林道からのトレースを拾ってスタート。
8:51
大回りさせられたが、いつもの林道から昨年知った楽なはずのコースを登り始めた。
ところが大きな雪原の、トラバースするはずのコース上部に雪崩が発生していた。
デブりが進行方向に落ちていた。 上を見上げると雪崩れた跡地が露出して大きなブロックが今にも落ちそうでヤバい!
近くへ行くとズルズルと滑り落ちそうになる。弱層が感じられて一旦戻る。
仕方なくそこを避けるためにピークを直登する羽目に!
ピークに立つと渡るべき尾根はナイフリッジになっている。
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尾根の先を見ると、視界が悪いのでことさら悪く見える。 相棒も事もなく付いてくる。 |
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雪庇を避けて裏側に回り込んで斜度を下げると何とか 安全が確認できた。 シールを付けたまま馬の背に向かって下降する。 |
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相棒も難なくシールのまま下ってくる |
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10:18 その細尾根を渡り始めると案外、危険もなく渡り終えた。 安心のポーズ「やった〜ぜ!」 思わぬ回り道で時間を大幅にロス。 おしりの筋肉がピリピリしている。 とても山頂まで届きそうもなくなった。 11:14 1000m付近の最後の登り斜面で昼にして休憩。 幸運なことに昼にしている間だけガスが切れて 周囲が見渡せた。ラッキーだった。 日が差すと暖かいのでゆっくりと食事が出来た。 折角来たのにここの景色を見せてあげられないのは残念と思 っていたのでよかった。 |
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12:15 一時間の食事時間で休憩したの多少体力が回復。 重い荷物をそこにデポして行けるところまでと再スタート 12:45 結局1078m地点で打ち切り、山頂を踏むまでもなかった。 ガスも晴れ視界も、やや回復してルートも確認できた。 シールを外して、横の溝にドロップ。 期待して入ったが全く滑りにならない。 湿雪でブレーキがかかる。 13:00 溝を下り過ぎデポ地点に登り返す。 13:18 再スタート、あっという間に林道に着いてしまった |
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13:45 車に到着 笹倉温泉の下にある焼山温泉で入浴着替えて 来た道を戻る。 |
2016年2月18日
2016年2月18日
低気圧後の快晴を狙って
春一番の嵐の後 単独
県内は春一番が吹き荒れその後、低気圧が通過し気温も下がり久しぶりに平野部にまで雪を降らせた。
17日水曜日の時点で明日は快晴と予報がある。黙っておれるはずもない、行き先も未定のまま18日
の朝を迎えた。快晴である。地元の山は雪が少なく藪だろうとここへ気が向いたのだった。
高速を降りて焼山温泉に向かう途中から路面に圧雪した雪がある。前方は昨日の降雪で真っ白な雪景色だった。
温泉近くまで行くと例年通りの雪の壁で思惑通りとほくそ笑んだ。
自宅を出るのが7;30頃で現地に着いたのは、9時を回っていた。
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9:10 焼山温泉の向かいにある施設の脇道に 「熊谷」ナンバーのワンボックスカーが止まっていた。 既に姿はない。 その後ろに向きを変えて停車。 前回はそのまま進行方向にスタートして行ったのだが車の高さ位の壁はさすがに先行者も考えた末に他に回ったのだろう。 そう考えて私も温泉の方に戻った。 |
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9:21 案の定、温泉の先からトレースがあったのでありがたく使わせてもらう。3人の先行者を確信する。 先行者のトレースは細い板なのでトレースも幅が狭くて深い 。私は幅広の板なので何となく歩きにくい。 |
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林道をたどって山間地に入ると、後方の山々が綺麗に見通せる。 前回はこの斜面から直接登って来たので車の位置が直線で見える。 日のあるところは暖かい、 |
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焼山が噴煙をたなびかせている。 昨年は手前の谷からすぐの急斜面を登ったが 今回は林道をそのままたどっている。 10:00 山腹を巻いた林道が途切れる頃に右の斜面に取り付いた、 この方が前回の取り付き地点よりは登りやすい。 広い片斜面を小さなピークまで上り詰め、その後やせ尾根を戻るのである。以前の最初に登り着いた尾根(下降斜面) まで戻るのである。 少し遠回りではあるがこちらの方が体は楽であった。 |
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そのまま尾根に乗って高度を稼ぐ。 振り返ると鉾ヶ岳、権現岳が浮かんでいる。すばらしい! そこまでは良かったのであるが、なんと!シールに団子が出来初めて、次第に大きくなるので重たくてたまらない。 幾度となく板を脱いでシールに着いた団子を削るのであるが、一度濡れたシールは乾かさない限り戻らないのであった。 不幸なことにシールワックスも持参した居なかったのである。 |
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体力気力も満タンなのだが、足が重くて遅々として進まない。 最後の急斜面をジグを切って登っていると、ボーダーが降りてきて、あっと言う間も無く姿が見えなくなった。速い! その斜面を登り切ると、景色が一転して周囲が見渡せて、またまたすばらしい景気に見とれてしまう 木の枝に付いた透明な氷が、太陽を反射して光り輝き、時々ガシャガシャと音を立て落ちてくる。 林の中の至るところでその音がが響いている。 先日のNHKテレビで見た雨氷である。(極低温の雨が凍らずに降って、木の枝先に付いたとたんに凍る現象) |
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右手には活火山の焼山が噴煙をたなびかせて居て、火打山が左手に聳えている。見事な景色である。 見えている枝先からもキラキラと氷が落ちて行く |
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11:54 疲れて、ここまでと思ってザックを降ろし、山頂を見ると2名のスキーヤーが降りてきた。あまり上手ではない姿だった。雪が重くて深いので怖々降りている様に感じられた。やはり細板だった。 私の横で止まり、しばらく話をし、トレイルのお礼を述べた。そして帰りのルートの確認を互いにした。 熊谷ナンバーのアベックだった。 12:24 二人を送り出した後、少し先でザックを置いて昼にした。 |
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12:50 その後、ザックの中身をそこにデポして山頂に向かった。 13:10 山頂では大きな雪庇が張り出しており、不用心に近づくのはためらわれた。山頂と言っても長い尾根の一部に過ぎないが三角点のある場所よりは高いい位置にある。 周囲を360度見渡せど一点の雲も無く海の果てまでの展望である。 反対側の斜面の向こうに見えている山々は特定できなかった、妙高あたりかなー? 一応最高点に向かい、すぐに戻った。 |
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13:13 下りの斜面も綺麗な樹氷が美しかった。 上部はやや重いパウダーでスピードが出ない 先に降ったスキーの跡をたどる。 |
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下りは日本海に飛び込むような斜面に出会う。 |
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日本海のグラデーションが何とも表現の出来ない 色合いで、強く印象に残った。 13:54 谷への下降点 |
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14:00 林道に出る。 さすがに午後になると下部の雪が重くなり快適とはゆかなかかったが、久しぶりの山スキーに満足だった。 14:13 車に戻る。 笹倉温泉は改装中で入浴は出来なかった。 その下の焼山温泉で入浴着替えて戻った。 登り約3時間 下り1時間のルートである。 |
2014年3月28日
2014年3月28日
快晴で日焼け
快晴が予想された金曜日、友人のフクさんと二人で出かけた。
先日のゲレンデでの練習成果を試す絶好の機会だったが?
7時に魚津で待ち合わせて糸魚川へ向かう。
高速も含め糸魚川市内でもまったく雪が見られない。
ところが高度を上げて笹川温泉に近くなるとさすがにたっぷりの積雪がある。
驚きである。
焼山温泉からすぐに笹川温泉に着いた。駐車場は除雪されて乾いているが
周囲は雪原である。1M以上の積雪が小さな壁を作っている。
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8;10 笹川温泉の駐車場には関係者以外の駐車はご遠慮くださいの看板が立っている。後で入浴するのだからいいかな〜と思いつつも Uターンをして、少し戻り公民館の先の除雪最終地点へ止めた。 少し先に着いたと思われる松本ナンバーのワゴン車がいて、6人のスキーヤーが出発の用意をしていた。彼らも同じところへ向かうと言っている。ガイドツアーらしい 8:20 少し遅れて彼らの後から同じコースなのでついて行く。 固く締まった雪原は快適に歩ける。 |
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9:25 杉林を抜けるとこのルートの一番の急斜面に出会う。 その斜面を登り切り、832M地点で最初の休憩 見晴らしが良くて付近の山や先の山が一望できる。 先行のグループもザックを下して休憩している。 この頃になると太陽に焦がされるようで、日差しを避けて 杉の木陰で休憩する。暑くてたまらない! 10:05 写真の溝地点 尾根に登らず溝になった谷間をどこまでも行く。 谷の入り口、上部の雪庇が今にも崩落しそう。 午後からは危険な所を通過する事になりそう。 |
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結局、山頂直下まで溝歩き。一番効率が良い。 見えているのが山頂の尾根 実際の山頂はさらに左方向にある。 何処までも真っ白な雪原に心躍る! |
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10:50 山頂に着く。( ここは本来の山頂ではなく尾根の一部) 素晴らしい眺望だ。 火打山、焼山、等 ピラミダルな形の頸城山系の山が 見事に聳え立つ。快晴微風で実に心地よい。 先行していたグループに山頂を譲り、反対側にせり出た 雪庇を避けていつものラーメンタイム。 食事をしているとシャルマンから上ってきたスノーシューを 履いた男性がこちらの疑問に答えて山の同定をしてくれた。 少し離れた本来の山頂にはスキーヤーらしき3名の姿が見えた。 |
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11:55 ツアーの彼らが先に 出るのを待って、いざ滑降。 広い斜面はザラメで気持ち良い。 その後、先の溝を急ぎで通過。 高度を下げると、重い雪に足を取られること多し。 先に出たグループに追いつきそのまま先行して下る。 12:33 車に着いた。 結局入浴は少し下った焼山温泉で。500円 お腹がすいたので糸魚川市内で食事をして 4時には富山の店に戻ることが来た。 |
車からすぐにシール登行で取りつき2時間半で山頂、40分で車に戻る事が出来る。
コンパクトで案外楽しめる。早めに出れば雪の締まった午前中に戻られそうだ。